6時過ぎに起床。天気は、くもり。
朝飯は、朝マック!
時間もあるしで、毎度の遠回りで峠越え
険しい道を行き嵐山の北に出るルート
嵐山には寄らずにひたすら横断し、南禅寺駐車場へ
が、南禅寺に背を向け近くの無鄰菴へ
■無鄰菴
山県有朋の別荘だとか
和・洋の建物と広い庭+茶室。
庭は微妙な高低差がついていて、
それにあわせて水が流れてるって感じ。
小雨降るなか、プラプラと歩き、
洋館と和風の建物が入れるようになってる。
なんか、
大事な会談だとかが行われたっぽい
ココで、蚊に刺されまくった(笑)
■南禅寺
駐車場が時間制でまだ、余裕アリなんで、
南禅寺をぷらぷら。
三門に登ってみたり、疎水をみたり。
駐車場に戻り、冷房ガンガンで出発!
智積院を目指しすぐ近辺へ
けども、駐車場がわからない。。。
ウロウロ細い道に入りこむと、
奇跡的に100円パーキング発見しそこへ
iphoneのGPSを駆使しまち歩き。
三十三間堂を横目に歩き、まず養源院へ
■養源院
ここの目当ては、俵屋宗達作の杉戸が目当て
結構立派な造りの入り口から、
象の杉戸の前で座って待つようにとの指示
象は、なかなかシンプルな構図でオモシロイ!
と待っていると、
カセットデッキを使い解説開始。
場所を移動しながら、解説を流す感じで、
ちょっと忙しなかったかな〜
どうやら建物は、伏見城からの移築らしく、
伏見城と言えばの血天井がここにも。
しかし、ココはスゴイ!
なんと言っても、
鳥居元忠と伝えられる”箇所”がある!
静かに感動した。。
俵屋宗達作の杉戸は、
象以外もなかなかにシンプルでオモシロかった
■智積院
そして、智積院へ
ここは、国宝の障壁画。
何の知識もないまま、フラフラと受付し収蔵庫へ
とりあえず、まず、涼しさに感動(笑)
もち、障壁画もスゴイ!
長谷川等伯や息子、弟子たちの作品で、
400年前とは思えないキレイさ!
流れる解説も面白くて、よかった〜
続いて、大書院へ
もともとさっきの障壁画が飾られてたトコで、
今は、バチッっとキレイな複製が飾られてた。
庭もなかなかに豪華で、
一段高くなってるトコにしばし座って、眺めてた
もう、お昼を過ぎていて腹ペコ状態。
他のお堂やらは無視して車に戻りながら飯屋を探す
が、イイところがなく、、
会議の結果、
昨日の散歩で見かけた町家カフェを目指すことに!
向かいつつ、どこに車を停めるがか一番の問題。
が、近くにレンタル屋の大きい駐車場があったので、
そこに車を停め、町家カフェ探しに出発。
方向感覚ゼロのNは全く戦力にならず、
記憶をたどり、探しだすが、、苦戦。。。
しばらく考え考え、、、、思い出す!
当初思ってたとこよりも遠く、
雨もパラパラ落ちる中、目当てのカフェ着!
「les trois
maisons(レトワメゾン)」
中に入ると、イイ感じ♪
食事のメニューもあり、
子羊だかなんだかのカレーを注文。
結構美味しく、雰囲気もイイ中ゆったり休憩できたー
帰ってきて調べると、設計した事務所のHPもアリ
なんだか、宿泊可みたい!
町中にあるこういうとこに泊まるのもいいなーと思ったり。
食後は、駐車場に戻り
襖絵が好きだというNのため、実相院へ
以前、襖絵がたくさんあった記憶があるし、
本日の大原の宿への通り道と言えなくもないし
■実相院
襖絵なんかあった気でいて、
確かにあったんだけれども、”国宝”に比べたら。。。
しかし、黒光する板間やら雰囲気はイイな〜
そして、本日の宿「大原の里」へ
毎度、車泊のオレにとっては贅沢な選択。
宿泊費も結構高く、”ある程度”を期待したものの、
建物は古く、宿の対応も含め、イマイチな感じ。
早めに風呂に入り、部屋でゆったり
飯は、”はも”鍋!
コレもオレにとっては、、薄味でイマイチ。。
寝る前にもう一回風呂に入り、就寝。
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