5:30起床。周囲の山々がキレイ♪ 夜熱かったので、サンルーフを開け網戸設置。 のおかげで結構寝れた。 あと、耳栓も◎。 なんだかんだダラダラと準備をし、7:30出発!
昨日までの走行距離は、1000キロ。
朝もやの山々を抜け萩へ 萩市内が近づくと車が多くなって、 なんだか、久々に栄えてる雰囲気。
とりあえず、「萩博物館」へ 広々とした駐車場に車を停め、作戦を練る。 近くに古い町並みとかがあるので、 萩博物館が開くまで、出かけることにする。 自転車で出撃しようかと思うが、健康のため徒歩。 天気もいいし。
白い壁のある通り、菊屋横丁を歩き木戸孝允旧宅へ 商家らしい菊屋住宅を見学し、高杉晋作誕生地をみて 博物館に戻ってくる。
菊屋住宅は大きいけど、他のスポットは小さめ。 他にもいろいろ点在していて、 各所に自転車置場なんかが、広めにとられている。 観光に力を入れてる!って感じだな。 平日の早い時間なのに訪れるひとは結構いる。
いざ、萩博物館へ 中に入ると残念なことに、 企画展が谷間でやってなくて、準備中とか。。 常設展のほうは、吉田松陰や高杉晋作に関するもの。 幕末ズキとしては、楽しい内容。 10時になると、壁が動きスクリーンが! 吉田松陰に関する映像が流れたりする。
他には、学芸員や小学生たち市民が企画する、 萩のことがわかるボックスがたくさん置かれてたりする。 内容はしっかりしてて、 試みとしてオモシロイなーと思った。
せっかくここまで来たからには、 海のものでも食う!ということで、 道の駅「萩しーまーと」に向かう。 手頃に海産物を食えるトコとか。
街を抜け「萩しーまーと」に着くと、 隣は、港で水揚げされたものが集まるようなトコぽい。 そして、 道の駅の中は、、新鮮な海の幸がーー! ココで好きなものを買って、 数箇所ある食事処に持ってくと 調理してくれてその場で食べられるらしい!!
とりあえず、なにか土産でもないかと探しまわるが、 生ものはしばらく旅するからダメだし、、 とウジウジプラプラしていると、飯屋が開く11時に。 普通のメニューで充分美味そうなんで、 一番のりで「浜料理がんがん」へ 贅沢するべ!と、 炙りサーモンといくらの親子丼+さしみ盛合せ!! 超豪華♪ もち、うまかった〜〜♪♪
車に戻り行程計画。 近くに「笠山」という休火山があるとか。 眺めがいいとか。
早速向かうと山頂近くまで車で行けそう。 駐車場に車を停め、ちょっと階段を登ると、 噴火口が見れる。 木が生い茂ってて、何の穴?って感じだけど。 展望台もあり日本海を一望! 天気もよかったんで爽快〜
海沿いに椿の群生林があるらしく、 細い道をたどって向かうと、目の前にキレイな海が広がる。 群生林はカナリ広かったので、行くのをやめて、 近くの灯台下までプラプラ散歩。 海って、あまり身近じゃないから、 たまにくるとボケーっとみてしまう。
時間はまだ12時。 次の萩スポット「松下村塾」へ 幕末浪漫あふれるスポット♪
駐車場に車を停め割とすぐに無造作に 松下村塾はあった。 あれだけの人物たちを出したにも係らず、 実際に開かれてたのは、1、2年だとか! 建物も狭く、ちょっと驚き。 しかし、胸厚くなるスポットだった。
次は近くの「伊藤博文の別邸・旧宅」へ 別邸は東京から移築されたもので、 宮大工がつくったものだとか。 確かに、廊下の天井が杉の一枚モノだったり、 贅沢なものだった。 旧宅は、実際住んでた家みたい。
これで今回の萩は終了。 他にも見るところはありそうだし、 きちんと観光に力を入れていてイイ感じに思えた。 また来たいな〜
萩を後にし、秋吉台へ向かう。 一時間もかからずに近くまで来ると、 いきなりそれらしい雰囲気。 樹木がなくなり一面緑!草? カルストの大地のど真ん中を突っ切る道路を南下。 で、秋芳洞着。
入口までの道の両側は土産屋になってて割と賑わってる。 早速秋芳洞に進入。 目が暗さに慣れないので、 とんでもなく広い空間がありそうって感じ。 それにやはり涼しい! たらたらと歩いてると、 鍾乳石?なんかに名前を付けてたり。 ひと通り回って元のとこに戻ってくる。 んーまーコレスゲエ!というより、 おーガイドブック通り!って印象かな(笑)
車に戻り秋吉台が見渡せる展望台へ。 秋芳洞めぐりに疲れてたし、朝から結構動いてる。 さすがに遠くに見える往復何キロとかの 散策コースはパスして、まわりをちょっとプラプラ〜 展望台から一面の台地をみわたしたり。
この時点で16時。 「中原中也記念館」を見て、 岩国のほうへ向かってしまおうかと思ったけど、休館日。 月曜日は、休館日が多くて、萩でもいくつか断念した。 明日の朝一で行くことにして、 今日はこの辺に留まることに。
それにしても時間があったので、 瀬戸内海沿いの道の駅「あいお」へ ここらはエビやらが揚がるみたい! 土産でもと思ったけど、べらぼうに高かった。。。 ので、雑炊の元と乾燥エビを購入。
そこから、近くの道の駅「きららあじす」を目指す! なにやら牛が食えるらしい♪ 海をみながら向かうと、ちょうど夕日が沈むトコ。 そんなに急ぐ必要もなかったんで、 高い堤防に腰掛けて物思いにふける。 湾になってて、 ちょうど漁船が数隻目の前を通過したり イイ時間だった〜
んで、道の駅「きららあじす」着。 レストラン「倭冦」へ。 さすがに”阿知須牛”は高価だが、 もう、今日は食う!と勢いをつけ、 和牛に刺身やらなんやらが付いた豪華な夜定食! この”阿知須牛”とやらは、 そらウマカッタ〜〜 さすがに量もアリ、ご飯のおかわりも自由で満足♪
食後は再度北上して、湯田温泉「ユラリ」へ 街中なので、あまりゆったりな感じではなく、 休憩もせずに車に戻る。
本日の宿は、道の駅「仁保の郷」。 ビールを飲み23時くらいに就寝。
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