父親が古希とのことで、何かやろうと思ってたら、
向うから温泉にでも行こうとの提案。
宿選びを任され、
いろいろ検索した結果、猿ヶ京温泉を目指すことに。
10時に実家で両親を乗せ、
とりあえず、父方の墓参りに。
教えてもらっていなかった、父家の事情やらを聞きつつ、
結局のところ、
結構イイ家の出なんだということはわかった。
幼い頃に一度来たことがあるらしいってことだけど、
田んぼの中にあるその雰囲気は、
なんとなく記憶に残っていて、、オモシロイ。
そして、北上しつつ、次は母方の墓参り。
ずっと同居してた、ばあちゃんのお墓だけど、
全然来れてなかったので、久々に挨拶。
こっちは、
あんまり記憶に残ってなかったなー
そこから北上し、
父のすすめで、「登利平」南部店へ
鳥がおいしいらしく、
ここは豪華に、うなとり重!
田舎らしい濃い味付けが、
なんともウマかった!!
食後は高崎ICから関越へ。
月夜野ICで降りて、三国峠に向かう走りなれた道。
湖を過ぎて、目的地「旅籠屋丸一」着
途中からぽつぽつと雨が降ってきて、
湿度の高い梅雨っぽい感じ。
駐車場から門をくぐり、
中庭をまわりこんで、
玄関に至る雰囲気はすでにイイ感じ。
呼び鈴を何度か鳴らして、やっとチェックイン。
父母も気を使ってか、2部屋。
両方みてもらって、よさそうな方に父母。
江戸時代から続く旅籠のようで、
古い建物に手を入れながらの雰囲気は、
なかなか落ち着いていてイイ。
手を入れている部分も好感が持てる。
あまり宿側が干渉しないのがコンセプトのようで、
そういう部分も好ましい
温泉の説明を聞くと、
普通のとライジム泉があるとか。
何本か電話を入れて用事を済ませて、
蔵を改修したという、風呂へ
時間が早いので、貸切状態。
頭、身体全部洗えるボディソープが何種類もあって、
目についた、ブラックペッパーを使用。
確かに!って感じ
改修の仕方はイイ感じだな。
結構手を入れてるものの、蔵の雰囲気とかは残してるし
ゆったりつかって部屋へ戻り、
飯の時間まで、ダラダラ。
夜飯は、通常のメニュー+上州牛・上州麦豚!
カナリのボリューム。
3人があまり食わないなか、
気合いで豚のしゃぶしゃぶを食いまくるが、、
さすがに3人前くらいを食い尽くすのは無理。。
最後に谷川岳の純米大吟醸を飲み、満足。
うまかったー
とりあえず部屋にもどり腹を落ち着かせ、
ちょっとウトウト寝て、、
時間ギリギリに、ライジウム泉の貸切風呂へ!
ここもなかなかイイ雰囲気だった。
部屋に戻り就寝。
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