■ 26日   

道の駅「ちぢみの里おぢや」
朝、8時起床。
夜雨が結構降った。予報は、くもり時々晴れ。

とりあえず出発!
今日は、「越後妻有アートトリエンナーレ」へ!
この催しは、十日町を中心に
妻有地方?のいくつかの町が集まって、
アートで町おこし!!
って、趣旨のもの。(だと思う)


キナーレ







まず、十日町にある中心施設に向かう。

この建物は、有名な建築家が作ったもの
「越後妻有交流館 キナーレ」と言うらしい。

とりあえず、駐車場に車を停め、チケットを買いに行く。

チケットの裏には、スタンプが押せるようになってる。
作品数は、
数百あるんで全部集めるには数日かかるものかと。
で、建物の中を見よう!
と思ったら、まだ開館しないらしい。。


ってことで、街中に点在する作品を観に行くことに。
そこでやっと登場だ!折りたたみチャリ
この作品めぐりの為に積んできたようなもの。


祭りの雰囲気♪




















十日町の街中には、点々と作品があったりする。
空地や建物の中とかに展示がされてて、
住民参加というか、協力型のまさに町おこし的な感じ。

いろいろ観たけれど、
その中でイチバンよかったのは、

日大今村研の「イエ ノ シルシ」プロジェクト。

既にあるものをもっと良くしよう!ってことと、
見た目的にもアート的でいいな。


チャリでぷらぷらとしてると、なにやら今日は祭りらしい。
商店街には露店が並び、ちびっこが神輿を担いだりしてる。
当然のごとく、
町ぐるみのアート展よりも祭りのほうが、
盛り上がってた!!


ひととおり、町の中の作品をみて、
「キナーレ」へ戻り建物見学。

十日町は、
染物だとか着物だとかをやるらしく、
その店や展示などがある。
にしても、スゴイ建物。
まるで、学生の課題みたい(笑)

そして、昼飯を隣の道の駅「クロス10」で食べる。
冷やし天そば。



建物は和風。











次に目指すは、「光の館」
車でしばらく走り、公園をてくてく歩き到着。

ココは、前回の2000年の時の展示?作品。
宿泊施設になっていて、泊まることができるらしいけど、
だいぶ先まで予約でうまってて、ムリとのこと。

アメリカのジェームズ・タレルなるヒトが照明デザインをしてる。
この日は、平日でヒトも少なくて、
施設のスタッフのヒトがメイン?である天井を空けてくれた。
屋根ごと開いて、部屋のなかで夕焼けやら星空が見られる!
スゴイ仕掛ではあると思うけど、
んーオレ的にはそんな騒ぐほどのものでもないかなと。

照明のデザインだけに、夜がいいみたい。
風呂で水ん中が光るとか、間接光を多様してて
写真をみせてもらって説明をうけたけど、なんかいい感じっぽい。

しばらく、休憩し次の作品へ!


すれ違えない。。。



ホントスゴイ
この頃には晴れてきて、山道をひたすらに走る!!
すると


これでも、国道らしい。。。









今度は、松代町「雪国農耕文化村センター」
なんか、「ハヤリのファッション」みたいだった。
スゴイカッコイイとは思うけど、肌に合わないというか(笑)
続!
便利な世の中になったもんだ。



この後ももうひとつ
松之山の「森の学校 キョロロ」という建物を観る。
これまた日本の有名な建築家が建てたもの。

ギャラリーと展望台というつくりで、
なんか、どっかで観たことあるようなデザインで
あんま良くない。
展望台も階段で真っ暗な中登ってくんだけど、
ちょっとした「見せる照明」?なんだか。。。


それから、名水で知られる「竜ケ窪」 に行く!
その名水を飲み(スゴイウマイ!!)、池の周りを歩く。
水面がもやがかってて、
仙人でも出てきそうな感じだった!!



新潟もこれで終了。
山をひとつ越え、冬にいつも来ているエリアへ!
ちょっと早い夜飯は、マック(笑)
なんか、知ってるとこにでてしまうとまあ、いいかなって。

それから、国道17号を通を走り群馬入り!
そして、4日前に通った道に出る。

で、道の駅「白沢」の望郷の湯へ。
何度か来たことがあるところ。
駐車場から、トイレが遠くあまりキレイじゃないんで、
近いこともあり、4日前と同じく、
道の駅「川場田園プラザ」で就寝。

■ 27日


(注意)
これは埼玉です。















起きたのは、9時過ぎ(笑)
この日は、あと帰るだけ。

国道17号をひたすら走り、みなれた風景が近づく。

ん?新潟の田園風景とあんまかわらん!(笑)

昼過ぎには、家着。



  総走行距離  1258.4 km !!


でも、この感触だと秋田の白神山地も車で行けそう!
そんな疲れてはいない!

なんて思った。




 (完)
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